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【高円宮杯U15サッカーリーグ2017京都 1部最新結果(9/6)更新)】

【U-15 9月3日 日曜日 全日本ユースフットサル関西大会U-15 @五條市上野公園総合体育館】

☆フットサル関西代表☆
☆京都府U-15代表史上初全国出場☆
☆Jマルカ史上初☆

予選リーグ
vsドリームFC(大阪府代表)0-3
vsアスペガス生駒(奈良県代表)4-1

決勝トーナメント
vsラドソン(滋賀県代表)9-6

Jマルカ史上初フットサル全国大会への切符を勝ち取ることができました！そして23回行われてきている関西大会の中で、京都府U-15代表としても初めて全国大会へ進出することができました。Jマルカの歴史に新たな1ページを刻むことができた今回の大会。普段練習しているサッカーでの技術をフットサルでも見事に力を発揮してくれました。
サッカーとはいつもとまったく違うピッチ環境。ピッチはサッカーよりも遥かに小さくなり、プレーエリアが狭い中で相手とのマッチアップ回数も増える。1対1はサッカーとは変わらないぶん、攻守の切り替えを早く、守備はいかに粘り強く、攻撃はアグレッシブに仕掛けられが1つの鍵となりました。そして、体育館のピッチでボールが跳ねにくく、ボールのスピード感はいつもよりも早くなる。はじめはフットサル特有のルールにとまどいながらも、逆にそのルールをいかしたプレーもできるようになり、京都大会から経験を積み徐々にフットサルに順応し、関西大会ではそのテクニックを構築してくれていました。その関西大会での模様を振り返っていきます。
関西大会予選リーグ初戦。
対戦相手はのちに共に関西代表となるドリームFC(大阪府代表)。第1戦目の緊張感のなか迎えたゲーム。前半から相手の巧みなフットサルに翻弄される。会場の空気。そして相手に完全にのまれてしまった。なかなかマイボールにさせてくれない相手に焦りをみせ、奪えたとしても味方との呼吸が合わずパスがずれてしまう。ペースをなかなか掴めない。ハイプレスで守備をしかけ高い位置から攻撃の機会を見出すも、ゴール前までせまるが決定機を奪うことができない。ゲームが終われば0-3。初戦で勝ち点3を得たいところであったが、相手のフットサルに一蹴されてしまった。
予選リーグ第2戦。
初戦をおとし、勝たなければ決勝トーナメントへ進出の望みがなくなる一戦。相手は前年度フットサル関西代表、アスペガス生駒(奈良県)との対戦。関西代表の常連チームに対して臆せず戦うことをミーティングで再確認。チーム全員でエンジンを組み、いよいよゲームへ。ゲームは開始直後からチームで徹底されたプレーに対して慌てるも、1対1の場面で粘り強さを見せ相手の攻撃を防ぐ。一緒のすきをつき、先制に成功。しかし、先制の束の間あえなく失点し同点に。勝ち以上でなければ、決勝に上がれない条件のなかなんとか勝ち越し点を奪いに攻勢に出る。積極的にプレスをかけ、しかけるなか、チャンスをものし、勝ち越しに成功する。そして追加点も奪いゲームが終わってみれば4-1で勝ち点3を獲得することができました。予選リーグの結果、2位通過により決勝トーナメント進出が決定し、なんとか全国大会に望みをつなげることができました。
決勝トーナメント(関西代表決定戦)
いよいよ全国まであと一歩。勝てば全国大会出場を決める1戦は互いに打ち合いとなりました。
前半に先制され2点つき離されるもすぐに追いつく展開に。ここからは相手とのシーソーゲーム。取って取られては取り返し、引き離すも追いつかれてという白熱したゲームとなりました。後半に入り3点差まで引き離し、ゲームが終われば9-6で勝利！全国大会出場を決めることができました。
Jマルカが全国大会規模の大会に出場するのは、第24回全日本ユース高円宮杯U-15サッカー大会以来で、フットサルでも全国出場と新しい歴史を築いてくれました。この歴史を築けたのも他でもない選手の日々の練習での努力とそれを支えていただいた保護者のみなさまのサポート、Jマルカファミリーのみなさまのおかげでもあります。次の1月に行われる全国大会に向けてまた選手・スタッフともに邁進していきたいと思いますので、どうかまた熱い応援の程よろしくお願いいたします。
また今回の大会出場にご協力していただいた、京都府フットサル連盟のみなさま、大会関係者のみなさまありがとうございました！！